ゼンド・ジャパン、PHPとOracleによるWebシステム構築を支援する「Zend Core for Oracle」日本語対応版をリリース、ダウンロードサービス開始
ゼンド・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:鈴木義幸、以下ゼンド)は、PHPによるエンタープライズ向けアプリケーション開発・運用環境を強化するソリューション「Zend Core」シリーズの最新版「Zend Core for Oracle」の日本語対応版を本日リリース、ダウンロードサービスを開始いたします。
「Zend Core for Oracle」は、米国Oracle社と米国Zend Technologies社との合意のもと開発された「Zend Core」シリーズの第2弾です。Webシステムに必須となるデータベースとしてOracleとの接続機能を備え、エンタープライズ環境で実績のある PHPとの組合せによりミッションクリティカルな業務アプリケーションの開発環境を簡単に構築できるソリューションです。 Oracle 10gならびに9iに接続するためのOCI8ドライバ、およびZend社のPHP環境を統合しており、インストールを実施するだけでOracleと連携可能なPHP環境を構築できます。
ゼンドは、先にIBM社のデータベース環境に対応した「Zend Core for IBM」の日本語版のダウンロードサービスを開始しており、「Zend Core for Oracle」のリリースによって、企業によるPHPを活用したWebシステム構築を根底から支えます。
「Zend Core for Oracle」は、以下のダウンロードサイトにて無償でダウンロードしてご利用いただけます。
■「Zend Core for Oracle」日本語対応版ダウンロードサービス
ゼンドのWebサイトより無償でダウンロードすることができます。
■「Zend Core for Oracle」の特徴
- Oracleとの連携によるミッションクリティカルな環境を構築
Oracle 10gならびに9iに対応したPHP環境を容易に構築できます。 - エンタープライズ環境に対応
入念なテストを実施した統合環境により信頼性の高いWebシステムを構築できます。 - 充実したサポートサービスを提供
サポートポータルサイト「Zend Core Network」により、技術情報の提供に加えて、バグやセキュリティ対応を含むアップデートもインターネットを通じて容易に行えます。 - Zend製品との連携
統合開発環境「Zend Studio」、複数サーバの一元管理と処理の高速化が可能な「Zend Platform」など、Zend社の他のソリューションと連携可能です。 - システム要件
対応プラットフォーム:
LINUX (RHEL 3,4 & SLES 9) on x86, Solaris 8 on Sparc
対応予定プラットフォーム:
LINUX x86-64, AMD64, EM64T AIX 5.2, 5.3 on pSeries Windows XP Professional / 2000 Server family / 2003 Server family
対応プラットWebサーバ:Apache 1.3.x、Apache 2.0.x、IIS
サポートWebブラウザ: IE 5.5以降、Mozilla 1.7以降、FireFox
※Oracleは、Oracle Corporationの登録商標です。
※Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※その他、記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。