新車カタログサイト「eクルマさがし」にてZend Performance Suiteを採用 コンシューマ向け大規模サイトの高速化事例
概要 | ![]() 新車カタログサイト「eクルマさがし」は、新車・現行車・旧車(近々中に対応予定)に関して検索を可能とします。 他の有名クルマ検索サイトがありますが、それらより洗練され、詳細な情報を提供しています。今時代に合わせた環境対策に関する情報や、主要装備やアクセサリーの情報などカタログに記載されている情報を全て網羅しています。 また、買物カゴのような「マイガレージ」機能があり、気に入った自動車の情報を保持しておくことが出来ます。 2003年6月1日より、オートバイテルジャパンのページの一部としてサービスを開始しました。クラブチャオと連携(時期は未定)し、中古車と新車の自動車販売としてのトータルコンテンツとなるべくを目指しています。 |
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活用プロダクト | Zend Performance Suite 日本語版 | ||||
内容 | ターゲットとなるP/Vを実現するため、開発段階から高速化に配慮してプログラムやシステム構成などを行いました。さらなる高速化を目指す上で、コストパフォーマンスの観点からZend Performance Suiteを選択しました。 開発フェイズにてZend Performance Suiteをテスト導入し、導入効果を確認。運用開始に合わせて、全てのWebサーバーに導入し運用しています。。 | ||||
システム構成 | 新車カタログサイト「eクルマさがし」は、複数のサーバーで構成されており、全てのWebサーバにはZend Performance Suiteが導入されています。 システム構成は、セキュリティポリシーの観点から好評しておりません。 PHPおよび商用データベースの組み合わせで運用しています。 |
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コメント | 「eクルマさがし」はコンシューマー向けの自動車カタログサイトで、最終ターゲットとして2000万PV/月としています。 ロードバランサー(負荷分散装置)を使用したり、パフォーマンスを考慮した形での開発を行う事によって、当初よりwwwサーバーへの負荷は問題ないと判断していました。 しかし、整合性やコストの問題よりデータベースサーバーは複数化することが困難であり、全体のパフォーマンスのボトルネックになるだろうとシステム設計を行う際に最後まで頭を悩ましている懸念事項でありました。 そこで色々と調査した結果、Zend Performance Suiteの「コンテンツ・キャッシュ機能」が期待以上の効果を発揮したので採用することにしました。 | ||||
開発会社情報 |
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